目標達成のためのガイドとして、
糖尿病治療に寄り添います
糖尿病の治療は、症状が乏しいなか、生活習慣のコントロールなどを続けていく必要があります。だからこそ、治療では患者さんの不安に寄り添い、コミュニケーションを重ねていくことが大切です。私たちは、治療目標に向かって患者さんとともに歩むような診療を目指していきます。
当院では「院内における新型コロナウイルス感染症対策チェックリスト」に則った感染対策を実施しております。 ①スタッフの体調確認・検温・マスク着用・手指衛生・感染予防策(遮蔽物、換気・循環、HEPAフィルター空気清浄機の使用)の徹底 ②共用物の定期的な消毒 ③患者さんの受診時体調確認(2週間以内の体調不良の場合は電話再診へ)、検温、マスク着用、アルコール消毒の指導を行っています。
皆さん、こんにちは。院長の山本と申します。JR八王子駅前に、糖尿病・高血圧症・高脂血症(脂質異常症)などの生活習慣病を主に対象とした「八王子糖尿病内科クリニック」を開設し、このたび5年を迎えることができました。2007年から9年間、東海大学八王子病院で糖尿病専門外来を担当させて頂いた経験をもとに、地域の生活習慣病の患者さんへ、より身近な存在として、また基幹病院との連携により状態に応じた最善な医療の提供を行うことを目指して開設いたしました。糖尿病という病気は、始まりは症状に乏しい病気のため、相当悪化・進行しないと症状が出てきません。そのため通院をやめてしまった結果、合併症が進行し命に関わるような病気を引き起こしてしまうことが珍しくありません。また、食事・運動といった生活習慣と血糖コントロールが直結しているため、生活習慣のコントロールがうまくいかず、悩んでおられる方も多いと思います。患者さんお一人で悩まず、我々当院スタッフが今までの糖尿病治療に取り組んできた経験を基に、一丸となって良好な血糖コントロールを目指すサポートに取り組みますので、宜しくお願い致します。
1993年から25年間、東京医科大学八王子医療センターに勤務した後、2018年10月から当クリニックで毎週火曜日に糖尿病外来をスタートさせ、2020年7月から水曜日の午後も担当しております。近隣の医療機関からの御紹介、健診結果やお薬手帳持参での初診など、様々な受診パターンに対応しております。また、仕事を持っておられる方や子育て世代の方も多く、通院を継続しやすい予約診療を行っております。本来ならば入院が望ましいものの、仕事等の関係で入院できない場合には、毎週診療することも可能です。また私が対応できない曜日には、糖尿病専門医の山本直之院長に対応してもらえるバックアップ体制も出来ておりますので、安心して受診して頂ければ幸いです。
糖尿病とは、体内のインスリン※1がうまく働かなくなったり、インスリンの量が少なくなったりすることで、細胞にブドウ糖が運ばれなくなり、血糖※2が高くなってしまう病気です。その結果、からだ全体のエネルギーが不足してしまいます。また、高血糖の状態が続くと、神経障害、網膜症、腎症、動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)といった、いわゆる「合併症」が発症してきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
9:00-12:30 | 山本・佐分利 | 山本・大野 | 山本・大野 | 休 | 山本 | 山本 | 休 |
14:00-18:00 | 山本・佐分利 | 山本・大野 | 山本・大野 | 休 | 山本 | 休 | 休 |
〒192-0083 東京都八王子市旭町11-5 CP-6ビル 3F (JR八王子駅徒歩1分)
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