八王子糖尿病内科クリニック

日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医

日本内科学会認定 総合内科専門医

042-631-1024

糖尿病(境界型(予備軍)〜糖尿病の診断・治療)

【糖尿病と診断されていない方】糖負荷試験(75g OGTT)を実施し、早期の診断をお勧めします。
【糖尿病と診断されている方】糖尿病のタイプ・インスリン(血糖を下げるホルモン)の分泌量の結果から、タイプに合った治療法をお勧めします。分泌量がある方は食事・運動の治療だけで薬を使っていない方も多くおられます。薬は飲み薬と注射(インスリン、GLP-1)の治療があり、ほとんどの方は入院せずに外来で治療を始めて管理することが可能です。経過が良ければインスリンの減量、中止も可能な方がおられます。1型糖尿病の方のインスリンポンプ療法(CSII /SAP)も外来導入・管理可能ですので、導入を検討される方や既にポンプを使用されていて転居などで転医希望の方は、まずお電話でご相談下さい。

糖尿病合併症の評価・治療

合併症は進行するまで症状が出ないため、定期的な評価と十分な治療がとても重要です。神経障害は診察や検査(DPNチェック、CVRR)を行い、痛み・しびれなど症状がある場合は投薬で症状緩和を目指します。また、必要に応じて予防的フットケアも行い状況によって皮膚科にご紹介を検討します。網膜症は、お近くの眼科で定期的な眼底検査を行って頂き、検査結果は糖尿病眼手帳を用いた医療連携を行い共有いたします。腎症は定期的に検査(微量アルブミン、尿定性)を行い、維持・改善を目指して十分な血糖・血圧・脂質管理および必要な投薬を行います。

内科(高血圧・高脂血症・高尿酸血症などの生活習慣病)

糖尿病だけでなく、他の生活習慣病の治療も、当院で併せて行うことができます。高血圧・高脂血症(脂質異常症)・高尿酸血症(痛風)などの生活習慣病は動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞の発症・進展の危険性を高めます。これら一つでも管理不良ですと動脈硬化が進行していくため、併せてしっかりと治療することが大切です。他にも甲状腺疾患などの内分泌疾患、慢性腎臓病などの腎臓疾患も安定していれば診ることが可能です。

動脈硬化関連検査(頸動脈超音波、脈波)

動脈硬化が進んだとしても、血管の中が少し狭くなっただけでは症状は何も出てきません。何かしらの症状があるということは血管の中が3分の2以上が詰まっている状態とも言えます。そのため症状が出てから治療するということは、相当進行してから治療するということですので、治療しても予後が良くありません。そのため動脈硬化は進行する前に評価し、予防的に治療するのが望ましいとされています。生活習慣(糖尿病・高血圧・高脂血症・痛風・喫煙など)のコントロールがうまくいっていない方は、動脈硬化の検査をお勧めします。超音波で頸動脈(首の太い血管)の中が狭くなっていないか・血管の中にプラーク(コレステロールのゴミ)がくっついていないか、脈波で動脈硬化が進行していないか、両足の動脈の中が狭くなっていないかを検査することができます。

CGM(24時間連続グルコース測定)

自己注射の治療をされている方は、血糖自己測定(SMBG:指先で採血をして血糖を測定する検査)の保険適応があります。SMBGは測定した瞬間の血糖値を知ることができますが、回数に限りがあるため測定していない時間帯や夜間寝ている間の血糖変動を把握すること実際は困難です。そのような時間帯の値や血糖の変動を把握するために、CGM(24時間連続グルコース測定)を用いることで、より適切な食事・運動・薬物療法の提案をすることが可能になります。ご興味のある方は診察時にお問合せください。

日本糖尿病療養指導士(CDEJ)による糖尿病療養指導(看護相談)

CDEJは日本糖尿病療養指導士認定機構により認定された、一定の基準を満たした糖尿病の臨床における生活指導のエキスパートです。当院ではCDEJを取得したスタッフが、必要に応じて糖尿病にまつわる相談(治療全般、生活環境、他の病気とのかねあいなど)を伺うことができます。治療がうまくいっていない方(HbA1cがなかなか下がらない…糖尿病の治療に集中できない事情がある…)や、うまくいっていても治療を継続するに当たりお悩みの方など、お気軽にご相談下さい。

管理栄養士(CDEJ)による栄養指導(食事相談)

食事療法は糖尿病治療の基本ですが、生活を映す鏡でもあるため運動・薬物療法よりも継続した実践が難しい治療とも言えます。その一方で継続して実践しうまくいくと、薬物療法をそれほど必要としなくなる方も多い一番効果のある治療法でもあることは間違いありません。

様々な方が対象となります。気にしておいた方がよいポイントの伝授など、今までよりも一歩踏み込んだお話をさせて頂きたいと思っています。

禁煙外来

糖尿病・高血圧・高脂血症・高尿酸血症とともに動脈硬化の大きな原因の一つとして喫煙が挙げられます。また喫煙はガンの発生リスクも増加させます。近年日本では男性の喫煙者は徐々に減ってきていますが、女性はあまり減っていません。当院の禁煙外来では、一瞬でもタバコを止めたいと思ったことがあるが、現実では止められていない方の禁煙のサポートをしていきたいと考えております。糖尿病で無くてもタバコを止めたい方はお気軽にご相談下さい。(現在新型コロナウイルス感染予防のため呼気検査を休止しております関係上、まず電話にてお問い合わせください)

当院では、患者さんの診療情報を臨床研究に使用させていただくことがあります

※厚生労働省ホームページ:人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(平成29年一部改正)