9月27〜28日に大阪で開催された日本糖尿病合併症学会にお休みを頂いて参加して来ました。10年ぶりの参加となりましたが、日本糖尿病眼学会との合同開催でもあり、糖尿病網膜症の最近の知識なども得ることができ、大変充実した学会でした。
合併症は、神経障害・網膜症・腎症とそれぞれ異なる領域が侵されて発症するため、時には神経内科・眼科・腎臓内科との連携が必要になることがあります。発症していない方は発症しないように、している方は進行しないようにコントロールすることが大切になり、糖尿病専門医の仕事がここにあるように思います。